季節は春に移り、色々な物事が新しくスタートする季節となりました。これが一カ月前なら「様々なことが一区切りを迎える季節」などと表現したでしょうが、今月に入り、親元から離れて希望の大学に通い始めた僕にとっては「心機一転のスタート」と呼ぶ方が気分的にふさわしく、まさにそのようにこれからの大学生活を満喫していこうと考えています。
ちなみに僕の実家は関西地方の岡山県でも特に田舎にあり、周囲は田んぼと山林しか無いというような地域です。はっきり言えば、僕はかなりの「田舎者」ということになるんだろうと思います。
この春から通い始めた学校は、岡山と同じ関西地域でも人や経済の中心となっている大阪にありますので、正直「田舎者の僕が、こんな都会でやっていけるのだろうか?」なんて気持ちもありますが、新しい友人たちから吸収できるところは吸収していきたいと、前向きな気持ちで考えています。
さて、その僕の新しく出来た友人たちについてですが、やはりというか何というか、この大阪市周辺が出身の人が多く、僕よりも様々な事柄について詳しい様子です。
先日も大学で入ったサークル活動の飲み会をしたのですが、そこでは「あまり悪酔いしない酒の飲み方」とか、「親に見つからないよう、自分のへそくりを守るのに最適な隠し金庫は何か?」など、役に立つものからそうでないものまで、様々な雑学がワイワイと話されていました。
特に僕の興味を惹いたのは「へそくりに最適な隠し金庫」に関する雑学です。これを話していた友人いわく、隠し金庫はあまり大きすぎてはダメで、机の引き出しの奥にしまえるくらいのサイズが丁度よいとのこと。
田舎者の僕としては、「なるほどぉ」と相槌を打つくらいしか出来ませんでしたが、色々とためになる飲み会だったと思っています。